hspice .measの記述
hspiceのmeas(measure)コマンドの記述例まとめ. find {par} at 記法 過渡解析時は時間,DC解析時は電圧,AC解析時は周波数をatの後に入れる. 最大値,最小値,平均,RMS値,PeakTo […]
hspiceのmeas(measure)コマンドの記述例まとめ. find {par} at 記法 過渡解析時は時間,DC解析時は電圧,AC解析時は周波数をatの後に入れる. 最大値,最小値,平均,RMS値,PeakTo […]
hspiceのネットリスト記述のための基本的な素子の文法について 電圧源の種類 パルス波,サイン波,PWL(PieceWise Linear source)の記法 PWLでポイント数が多いときデータから読み込むことができ […]
前回の記事では,伝送線路に電圧を加えるとき,すなわち伝送線路での送端での現象について解説した.今回の記事では,伝送線路を伝わって端まで到達したとき,すなわち終端で電圧と電流がどうなるかについて説明していく. 電圧反射係数 […]
この記事では,伝送線路に電圧を与えたときどのように考えていけば良いかを解説していく.まず,送信側の電圧源(送端)でどのように電圧及び電流が伝わっていくかを見ていく. 境界条件と送端における振る舞い ダランベールの解から, […]
この記事では,電信方程式の物理的意味と導出方法について解説する.電信方程式は分布定数回路の基礎方程式から導かれる2階の偏微分方程式で,次に示すようなものである.$$\begin{aligned}\frac{\partia […]
この記事では,無損失の場合について電信方程式の解の導出方法について解説する. 無損失の場合($R=G=0$)の電信方程式は$$\frac{\partial^2 v}{\partial x^2} = LC \frac{\p […]
この記事では,分布定数回路の基礎方程式について説明し,電信方程式の導出を行う. 分布定数回路の基礎方程式 単位長当たりの抵抗とコンダクタンス,インダクタンスとキャパシタンスをそれぞれ$R[\rm \Omega / m]$ […]
ソース接地回路に抵抗を付した場合の特性について. 定性的な動作の説明 まず,図の回路の動作を定性的に説明する.$V_{\rm in}$ が増加したときを考えると以下の過程でフィードバックがかかる. ドレイン電流$I_{\ […]
この記事ではカスコード接続とは何か,その特性について説明していきます. カスコード接続の電圧利得と周波数特性 本記事では,厳密な議論は別記事にして,天下り的にゲインの式を与えて議論を簡単にする方針をとる.また,ソース接地 […]
この記事では頻繁に使用するカレントミラー回路(current mirror)について原理を説明する.また,電流のコピー精度についても触れる. 原理 MOSFETの飽和領域での電流式は,$$I_{\rm D} = \bet […]